ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは製薬会社が開発した新薬の独占販売期間終了後に発売される後発医薬品のことを言います。新薬の特許期間などが切れた後に販売される医薬品が「後発医薬品」です。新薬と同じ有効成分で、効能・効果や用法・用量も同一ですが、研究開発費用がかからないだけに低価格で提供できるメリットがあります。欧米では有効成分の一般名称(ジェネリックネーム)で呼ばれる場合が多いことから「ジェネリック医薬品」といいいます。
最近、このジェネリック医薬品が注目されるようになったのは、高齢化社会を迎え患者の薬剤費負担を減らし国民医療費を抑制するために、政府もジェネリック医薬品の比率を伸ばそうとしていることからです。ジェネリック医薬品メーカーの団体である医薬工業協議会も、4月から「日本ジェネリック製薬協会」と名称を変更しました。同協議会の資料によると、欧米ではジェネリック医薬品のシェアが数量ペースで半数を超える国が目立ちますが、日本はまだ2割にも達っしていません。政府はこれを3割まで上げる目標を立てているそうです。「勇気をだして聞いてみよう」などのCMや新聞広告を見かけることも多くなりましたね。医師側には「本当に同じ効果であるのか責任が持てない」という声もあるようですが、後発医薬品の使用が促進されるように処方せんの形式を変更するなどの検討が進められています。
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